1983-06-17 第98回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
そこが腐食して折れたという感じでございましたので、早速点検しなければいけないということで、たまたまそれはやむを得ず航空安全上その部品を前日、先生おっしゃいますように宇都宮の航空機工場の方へ運んだと、これは事実でございます。
そこが腐食して折れたという感じでございましたので、早速点検しなければいけないということで、たまたまそれはやむを得ず航空安全上その部品を前日、先生おっしゃいますように宇都宮の航空機工場の方へ運んだと、これは事実でございます。
で、韓国の産業界は、たしかMK16の量産プラントはもうすでに稼働をしているが、あとはAPC、つまり兵員輸送車あるいは装甲車、なし得れば戦車と小火器の弾薬ですね、それからPL2練習機の国内組み立て等の航空機工場を、私は、私の知り得た範囲では欲していると思う。最も手近にあるのが日本ですね、これについて。
特に、本年五月来日したオク・マン・ホ空軍参謀総長は、三菱重工名古屋航空機工場、川崎重工岐阜航空機工場を視察し、さらにキム・ジョン・ホ国防部軍需局長らは松戸の補給処を視察し、日韓両国軍隊の装備の規格統一化研究、協議を行なった事実があります。これこそ日韓両国の密接な軍事提携、共同作戦体制の重大な進展と言わなければなりません。
○國井政府委員 工場の名前は、いまちょっと資料がございませんので、記憶いたしておりませんが、たとえば航空機関係につきましては、三菱の航空機工場のございます小牧等に行っておるわけでございます。それから、その他バッジ関係につきましても駐在官が出ておりますが、このバッジ関係の工場は、日本アビオトロニクス株式会社の、たしか瀬谷工場に出ております。
それから先日商工委員会の視察で、私は直接YS11をつくっております航空機工場へ見に行きましたときに、非常にふしぎに思いましたことは、エンジンはロールスロイス、プロペラは何とか、非常に方々から寄せ集めて、ただ日本で組み立てておるだけではなかろうか、こういう印象を受けたわけであります。
ただし、日本の航空機工場の事業としての監督をしておるのは通産省でございまして、そこでつくられる、特に民間機に限りますが、民間機の場合、その安全性についての全面的な監督なり検査は運輸省の所管でございます。
そして、米軍の飛行機がよくあそこに来ますのは、これはご存知のとおり、先生十分御存知じだと思いますが、あそこに新明和工業という航空機工場がございます。
第二に、同法第十五条には、航空機工場検査官の規定がなされ、第二項によって、同法の規定による各種検査、並びに製造方法の認可等を行なうように定められておりますが、新三菱重工小牧工場において作成された同機種百機の製造方法、並びに検査については、万々遺漏はなかったか、その検査報告書は、同機について完全であると認めたかどうかを伺いたいのであります。
ここには戦時中旧三菱重工業株式会社が航空機工場を建設したのでありますが、昭和二十八年から岡山県が工業地帯の造成整備に乗り出し、現在までに四十六億円を投じて三千五百万平方メートルの埋め立てをし、さらに水島港の大型船泊地を水深十二ないし十三メートル、面積百三十四万平方メートル、航路の水深十三メートル、幅員三百五十メートルの浚渫を終わって、六万トン級の船舶の出入りが可能となっております。
ダイヤモンドとかいろいろなものについて、航空機工場だとかその他のメーカーに、政府が国民に供出を命じた部分を、政府が買い上げて、それを軍需産業関係の工場へ政府が渡した部分がある。そういうものが業種別に現在分類されておる。それが返還の対象物件の中に入っているのじゃないかと思いますが、それがもしわかりましたら、その表をいただきたいと思います。
しかし私は今後の日本の行き方を考えたときに、先般のC46ですか、あの飛行機も乗り手がないというような状態、今度作っておるT33ジェット機の練習機も、川崎航空機工場に注文がついて岐阜県で作っておるのですけれども、全部が日本の青年の体格に合わないげたばきのものであるということを聞いたときに、こういうものに日本の青年を乗せて、そして一体国が守れるか。
そういう地域はどうして起ったかというと、やはり天然資源の枯渇あるいは需要の不足、これは日本でいいますと、ちょうど炭鉱あたりに当るわけですが、あるいは一産業の全般的な衰退、あるいは産業の単一性と雇用の季節的変動、兵器工場、造船所、航空機工場ないしその他の国防施設の閉鎖、さらにその他、地域の住民が主として従業している大企業が閉鎖している、こういう理由がいろいろあげられておりますが、そういう地域に対しては
只今の御答弁で、外資委員会できまつたから、それを前提としてこの今回の新らしい法律に基く許可をするということは考えてないと、その会社の実態なり技術なりその他の条件を十分検討をして、正しきところにこれを持つて行くように製造許可を与えるようにするというお話を承わりましたので、その点は先ず安堵をいたしたのでありまするが、どうぞそういう意味が穿き違えられませんように、厳然として一つ航空機工場を、本当に信用ある
それから経験につきましては戦時中の航空機工場の監督官等をしましたもの、或いは会社側の専門の技術者であつたもの等でございまして、それぞれこの種の仕事に相当の業界におきましても信頼を得る程度の経験を持つた者を挙げておるわけでございます。
ことに武器工場にしましても航空機工場にいたしましても、すでに倒れている。東洋航空がいかなる原因で倒れたかは大臣よく御存じでございましよう。従いまして将来のこともわからずにこの許可をするということは、二年先三年先の教育内容がわからずに生徒を募集すると同じことなんです。これではたまつたもんじやない。こんな学校だつたら学校それ自体が文部省の認可にならないはずなんです。
ところが又一面グライダー程度でございますというと、戦前からこれを製作したりいろいろなその技術を心得ておる者がありますので、プライマリーに限りまして、航空機工場整備士の経験、資格を持つておつて、そうして初級滑空機の製作又は製造、修理、改造の検査業務に一年以上従事したことのある人がなおまだ相当たくさんおりますので、そういつた人を認定いたしまして耐空検査員ということにいたしまして、その人の検査合格を以て耐空証明
○福井(勇)委員 長谷川委員の質問の中に、武器等の製造を開始するにあたつて、現在の技術などで行けるのかという心配のあるような印象を与える御質問がありましたので、これはきわめて同感のものだと私は思つておりますが、この点について私は、去る二十一日から小金委員とともに、名古屋を中心としたところの旧中島飛行機関係、新三菱重工業関係の航空機工場等をじつと詳細に調査して参りました。
いわゆる当時はA、B、Cに物動がわかれておりましたから、従つてダイヤモンド・ツールなんかも物動的な取扱いを受けてやつておつたわけで、C部門、いわゆる航空兵器総局、軍需省関係はだんだん工業用ダイヤモンドが払底して参りましたが、装飾用のダイヤモンドでツールをつくらせませんので、航空機工場にはダイヤモンド工兵のメーカーはツールを売り渡すわけに行かなかつた、そういう実情であります。
我が国におきましては、戦前におきましてやはり航空機工場は相当の下請を持つておりました。その下請のなかにはかなり零細な下請工場がたくさんあつたと私も承知いたしております。例えば航空機に使いますピンのごときは、これは本当に零細なろくろ式でやるような、家庭工業でやつておるような下請もあつたのであります。
なお御承知のように、戦争中に参りましたたびたびの空襲の三分の一くらいは、われわれの航空機工場の攻撃ということが主であつたものですから、工場自体が非常にいためられております。再開すればそれの修理もしなければなりませんし、なお御承知のように機種が大きくなつております。前のような単発、双発というようなものでは現在の航空機としては完全でございませんので、双発なり四発なりという大型になつております。
そういうような場合にはどうしても日本独自の航空機工場を持ちたい、そこに日本の航空機の今後の特色を持ちたい。そのためにはある程度の国内の需要がなくてはならないと思うのです。だから今答弁されました保護というものは、生産に対する保護でありまして、その生産に対する保護を必要としないようにするためには需要を増大される。